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日常生活上の注意 片頭痛 片頭痛を起こさないために 強い光や騒音、人混みをできるだけ避ける。 寝過ぎ、寝不足を避け、休日もできるだけふだん通り起きる。 日頃からストレスをためない。 薬(狭心症の薬、高血圧の薬、抗不安薬など)に注意する。 食べ物(ワイン、チーズ、チョコレートなど)が誘因か注意する。 外出時に発作が起きやすい方は、経口薬をもって外出する。 自分はどんな時に発作が起きやすいのか、よく知っておく。 片頭痛が起きてしまったら 片頭痛が起こってしまったら患部を冷やし、暗い部屋で静かに休む。できれば寝てしまうのが一番。 発作が起こったときは、入浴は避けシャワーにする。 痛くなりはじめの時、コーヒーか緑茶を飲むとラクになる場合がある。ただし、飲み過ぎは逆効果。 緊張型頭痛 精神的・肉体的ストレスをためない。 長時間にわたって同じ姿勢をとらない。特にうつむき姿勢は緊張型頭痛を起こしやすい。 長時間パソコンやワープロを使用する場合は、姿勢をよくし、時々休憩する。 高い枕を避ける。 群発頭痛 発作期が過ぎれば自然に消退し、後遺症を残すことはない。
群発頭痛期間中は、少量のアルコールでも頭痛が誘発されるので、その間アルコールを避ける。 |
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